経験が浅い自動車整備士はどんな作業から始めることが多い?
コラム
経験が浅い自動車整備士が最初に行う作業として挙げられるのは、タイヤ交換とエンジンオイルの補充、交換です。
まず、タイヤ交換は整備を行う上で基本的な作業です。
タイヤの状態チェック、取り外し方、取り付け方などの基本的な整備技術を学ぶます。
タイヤはボルトで固定されていますので、緩みなくしっかりと固定されているのかなどの確認作業が必要です。
次に、エンジンオイルの補充も整備士にとって重要な作業の一つです。
エンジンオイルはエンジン内部の摩擦を減らし、エンジンをスムーズに動作させるために必要な液体です。
車の場合はエンジンオイルを補充するのではなく、交換する形が一般的です。
きれいなエンジンオイルを補給しないと、エンジンの焼き付きなどエンジントラブルにつながることもあるためです。
このように、タイヤ交換やエンジンオイル交換など基礎技術を身につけるところから、だんだんと作業範囲を広げていくのが一般的です。
弊社にも経験が浅いスタッフが就業しています。
中には整備士の資格が無い状態から始めたスタッフもいるほどです。
若いスタッフが働きやすい現場ですので、ぜひ一緒に働きましょう。
現時点での能力よりも今後自動車整備業界で働きたいという強意欲がある方を歓迎します。